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リノベーションで耐震補強したい!補強箇所や費用について解説
日本は地震の多い国ですから「家の耐震補強が気になる」という方も多いことでしょう。
家の耐震が気になるなら、リノベーションでの耐震補強を検討してはいかがでしょう。
リノベーションで耐震補強する場合、どのような箇所を施工するのか。
そして費用はどのくらいかかるのか、リノベーションによる耐震補強について解説します。
リノベーションで耐震補強!施工箇所はどこ?
大規模なリノベーションの場合、家全体の設計や建材、設備を見直し、全体的に耐震補強するという方法があります。
この他に、箇所ごとに耐震補強していく方法もありますので、現在の家の状態やリノベーションの内容などを踏まえて「どこを耐震補強の要にするか」を考えることが重要です。
リノベーションで耐震補強する場合の主な施工箇所は次の通りです。
1.家の土台
古い木造の家だと、土台が腐食や白アリ被害により劣化していることも少なくありません。
土台を耐震補強で強化・補修する方法があります。
2.家の屋根
耐震補強と言うと、土台や壁を想像しがちです。
屋根に使われている屋根材が重いと、地震の際に家が潰れたり、ダメージを受けたりすることが多くなります。
屋根材や屋根の重さを改善するといった屋根中心の耐震補強も考えられます。
3.家の壁
耐震性能を高めたいときの施工箇所のひとつが壁です。
耐震に優れた施工方法で耐震性能を高める方法や、耐力壁をバランスよく配置する方法などがあります。
4.家の接合部分などその他の箇所
家の耐震補強をするリノベーションの場合、壁や土台、屋根の他に、家の接合部分も代表的な施工箇所になります。
また、家が古い場合は劣化部分に手を入れること自体が耐震補強に繋がります。
リノベーションで耐震補強する場合の費用はどのくらい?
家をリノベーションで耐震補強する際はどのくらいの費用がかかるのでしょう。
これについてはリノベーションの規模によって異なります。
家の土台や屋根、壁など全般を施工する大規模なリノベーションの場合、1,000万円以上の費用がかかることも珍しくありません。
対して施工箇所を絞ってリノベーションする場合は、家全体の大規模な施工より費用を抑えられます。
耐震補強のための部分的なリノベーションを行う場合、費用相場は150万円前後が相場になっていますが、劣化部分の修繕といった施工の場合はもっと安い金額でできることも少なくありません。
リノベーションの費用は、
・規模
・内容
・使う建材や設備
などによってかなり変わってきますので、耐震補強の施工時はまず見積もりを取ることをおすすめします。
耐震補強のリノベーションならお任せください|最後に
耐震補強のリノベーションは、施工内容や施工箇所、規模によってかなり金額が変わってきます。
当社が今まで担当してきたケースでは、それこそ数百万円を超える耐震補強のリノベーションもあれば、もっと安い金額でできたリノベーションもあります。
「どのくらいの費用がかかるのか」「施工箇所、内容」については、業者側としっかり話し合いをして進めることが重要です。
耐震補強のリノベーションなら畠山工務店にお任せください。
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